ペペロンチーノを食べたあとの匂い消しの方法について紹介します。
ランチなどでペペロンチーノを食べるとき、気になるのが食後のニンニクのニオイではないでしょうか?
ニンニクの臭い成分に対抗できる食べ物と食べるタイミングは次のとおりです。
- 食前・・・牛乳やヨーグルト
- 食事中・・・お茶・ヨーグルト
- 食後・・・リンゴ、ミント、パセリなど
を食べることで、匂い消し対策ができます。
けれど、ペペロンチーノを食べることになって、急に牛乳やお茶やリンゴを買いに行くのって難しくないですか?
匂い消しアイテムをバッグに常に忍ばせておくと、いつでもニオイを気にせずペペロンチーノが食べられますよ。
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ペペロンチーノの匂い消しに使える食べ物
ペペロンチーノを食べる前の匂い消し対策
ペペロンチーノを食べる前に、ニンニクの匂い消し対策をするなら、
- 牛乳
- ヨーグルト
ペペロンチーノを食べる前に、コップ一杯(約200ml~250ml程度)の牛乳またはヨーグルト(200ml程度)を胃に入れておくと、にんにくの匂いが体の中で広がるのを防いでくれます。
牛乳やヨーグルトにたくさん含まれるたんぱく質が、にんにくの匂いの元とくっつくことで、匂いを抑えてくれるんです。
さらに、脂肪分がにんにくの匂い成分を溶かして、体外に排出されやすくなります。
コンビニやスーパーなど、どこでも手に入りやすいから、いつでも対策できるて便利なんですね。
ペペロンチーノを食べた後だと、ニンニクが消化されて、匂い成分などが体に取り込まれてしまうので、あまり効果が期待できなくなります。
ペペロンチーノを食べている最中の匂い消し対策
既にペペロンチーノを食べ始めているなら、
- 緑茶
- 烏龍茶
- ジャスミン茶
- コーヒー
珈琲もお茶類も、だいたい200~250ml程度を目安に飲みます。
ホットでもアイスでもどちらでも大丈夫なので、ご自分が飲みやすい方を選ぶといいですよ。
お茶に含まれるカテキンやコーヒーに含まれるタンニンが、ニンニクの匂いを抑えてくれるんです。
ペペロンチーノを食べながら、お茶や珈琲を飲むだけなので、食べてる途中から始めることもできます。
ペペロンチーノを食べた後の匂い消し対策
ペペロンチーノを食べた後なら、
- リンゴ
- キウイ
- ブルーベリー
- パセリ
- レモン果汁
- バジル
- ミント
などがあります。
その中でも、一番おすすめなのはリンゴです。
リンゴの成分であるポリフェノールがニンニクの匂い成分と結びついて、においを抑えてくれます。
リンゴそのものが無いときはリンゴジュース(100%)でも代用できるけれど、皮つきリンゴをそのまま食べるのがおすすめです。
他の食材に含まれる有効な成分や食べ方は次の通りです。
- キウイ→ビタミンC。皮剥いて食べる
- ブルーベリー→抗酸化作用。一握り程度食べる
- パセリ→クロロフィル。そのまま食べる
- レモン果汁→酸性成分。レモン果汁やレモン水にして飲む
- バジル→抗菌作用。生のバジルを噛む
- ミント→消臭効果。生のミントやミントティを飲む
一番手に入りやすくて、手軽に食べれるのはやっぱりリンゴじゃないでしょうか。
昼に食べたペペロンチーノはいつまで臭う?
ランチでペペロンチーノを食べたら、夕方の16時、17時頃までは口臭を気にした方がよいです。
というのも、ペペロンチーノに含まれるニンニクが匂うのが食後3時間程度といわれているからです。
その後、ニンニクの匂い成分が体内をめぐって、16~24時間程度匂いとして残りやすいとされているんです。
だから、にんにくの匂いを減らすなら、遅くとも食後すぐに匂い消し対策をするのがおすすめです。
お弁当にペペロンチーノを入れるときの匂い消し対策
消臭効果がある食べ物をお弁当箱に一緒に入れておく方法があります。
- リンゴ
- パセリ
- ミント
などは、消臭効果があったり匂いを中和する働きがあります。
あと、ペペロンチーノにレモン果汁をかけて、ニオイを抑える方法もあります。
口臭対策としては、デザートにリンゴを持っていって、食後に食べれば匂い消し対策になります。
ペペロンチーノの匂い消しまとめ
ニンニクの入ったペペロンチーノの匂い消し対策について紹介しました。
- 食前・・・牛乳やヨーグルト
- 食事中・・・お茶や珈琲
- 食後・・・リンゴやキウイ
を食べることで、匂い消しの対策ができます。
口臭対策をしっかりするなら、
匂い消し対策の食べ物を食べる
+
ブレスケア
+
歯磨き&下磨き
などの合わせ技をすると、より匂いは気にならなくなりますよ。
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