猫に犬用のトイレシートを代用してもよいのかについて紹介しますね。
犬用のトイレシートについて、こんなお悩みはありませんか?
- 犬用のトイレシートは猫のトイレに使える?
- 犬用と猫用の違いはなに?
- デメリットはあるの?
- 猫トイレに使えるタイプが知りたい
犬用のペットシートを猫用に代用することについて詳しく紹介しますね。
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猫のトイレシートに犬用を代用しても大丈夫
犬用のトイレシートを猫のトイレシートとして代用することは可能です。
代用するときに気を付けてほしいのが
- ペットシートのサイズ
- ペットシートの交換頻度
の2つです。
それぞれ詳しく説明しますね。
ペットシートのサイズ
犬用のペットシートは、
- レギュラー(約30㎝×45㎝)
- ワイド(約45㎝×60㎝)
- スーパーワイド(約60㎝×90㎝)
- ウルトラワイド(約90㎝×120㎝)
- 大判(約98㎝×98㎝)
- 超大判(約98㎝×128㎝)
(※スーパーワイドはダブルワイドと言われることもあります)
の6タイプあります。
お使いの猫トイレの大きさに合うサイズを選びましょう。
トイレより小さいと尿が漏れてしまう可能性もあります。
一般的なシステムトイレの場合、レギュラーサイズが純正のトイレシートと大きさが近いです。
(購入前にきちんと大きさを測ることをお勧めします)
また、粗相(そそう)対策やトイレトラブルなど汚れ防止なら、置き場所に合わせてサイズを選んでくださいね。
ペットシートの交換頻度
犬用のトイレシートには、
- 薄型
- 厚型
があります。
ペットシーツの厚みによって吸収力は変わってくるんです。
交換頻度を少しでも減らしたいなら、吸収力のあるタイプがおすすめです。
厚手のタイプなら、吸収力の他に消臭力が高めなペットシートもあるんですよ♪
厚型に比べて薄型は吸収力が低くなるため、こまめに交換する場合に向いています。
ネコ用とイヌ用のトイレシートの違いはなに?
次に、犬用と猫用のトイレシートの違いは次の通りです。
- 犬用の方が吸収力が高い
- 猫用の方が消臭効果が意識されている
- 犬用の方がサイズが豊富
- 犬用はこまめに交換するのが基本
- 犬は直接シートに排泄する
それぞれ、なにがどう違うのが説明しますね。
吸収力は犬用の方が高い傾向がある
犬の尿は、猫の尿より1回当たりの量が多いため、吸収力が高めに設定されているタイプがあります。
(もちろん1回使い切りの薄型タイプもあります)
猫用のトイレシートは、猫砂と一緒に使うし、猫の尿は少量ずつ頻繁に出るため、犬用シートほど吸収力が高くないこともあるんです。
消臭効果は猫用の方が意識されている
犬の尿はあまり臭くないので、消臭効果がそれほど強くなくても大丈夫なんです。
そのため、消臭効果がない・低いトイレシートも販売されています。
猫の尿は匂いが割と強いので、消臭効果を意識したトイレシートが多いです。
犬用はサイズが豊富
ワンちゃんがシートの上で自由に動き回っても大丈夫なよう、大きいトイレシーツが販売されています。
猫用のトイレシートは、猫トイレのトレイにぴったり合うように小さめに作られています。
犬用はこまめに交換するのが基本
犬は猫と違い、トイレシートの上に直接排泄します。
だから猫のように1週間に1度程度だと、足が汚れたり、トイレを使ってくれなくなってしまうこともあります。
そのため、安い値段でたくさん使える大容量の薄型シートが人気なんです。
犬は直接トイレシートに用を足す
犬用シートは、床に直接敷いて使います。
犬がシートの上で自由におしっこできるし、シートがずれずに安定して使えます。
猫用シートは、猫砂と一緒に使います。
シートの上に猫砂を敷くことで、尿がシートに吸収され、猫砂が臭いを抑えてくれるんですね。
イヌ用のトイレシートを猫用トイレに使うメリット・デメリット
ワンちゃん用のトイレシートを猫のシステムトイレに使う場合の、メリットとデメリットは次の通りです。
デメリット
・交換頻度があがる
・サイズが合わない
メリット
・大容量で値段が安い
それぞれについて詳しく説明しますね。
デメリット①トイレシートの交換頻度があがる
犬用のトイレシートは基本的にこまめに交換することを前提に作られています。
吸収量の多い厚手のペットシートなら、猫のおしっこに対して数日いける場合もあります。
薄型の場合は1日に1回は交換が必要になります。
こまめに交換することで、清潔感を保てるし、こまめにおしっこの確認ができるので、猫ちゃんの健康管理ができるというメリットはありますね。
デメリット②サイズが合わない場合アリ
猫用のシステムトイレの純正シートに近いサイズは、レギュラーサイズになります。
『デオトイレ』『ニャンとも清潔猫トイレ』などの純正シートは、若干サイズが合わないです。
(ほんとに数センチ程度なのですが・・・)
対策としては、猫ちゃんがおしっこするときの癖を利用する方法があります。
我が家の猫は必ず、同じ位置で用を足すので、おしっこをする側にトイレシートを寄せることで、漏れなどを防いでいます。
メリット①値段が安い
犬用のトイレシートを代用する一番のメリットは、1枚あたりの単価が安いことです。
薄型のペットシートなら、1枚5円程度の安価なタイプもあります。
猫用のペットシートは、1枚で1週間程度使えますが、1枚あたりの価格が100円位するものも多いです。
1日に何度か取り換えるなら、犬用の大量ペットシートはとてもお得だし、値段を気にせずガシガシ使えます。
猫用トイレに合う犬用トイレシートのおすすめ
ネコちゃん用のトイレに使える犬用トイレシートを紹介しますね。
デオシートPREMIUM 12時間超消臭・超吸収
消臭カプセル入りのシートが、おしっこをすばやく閉じ込めてくれるから、臭いを気にせずに過ごすことができます。
すぐに吸収してくれるから、病気や老猫の介護などで、毛におしっこが付いたりする心配がないんです。
『大きめの猫2匹でトイレ2つに1日1回取替え』という口コミがあったので、猫ちゃん1匹ならもう少し長く使えそうです。
消臭・吸収力があるのに、1枚20円台前半で使えるのはかなりお得です。
Famy(ファミー)ペットシーツ 薄型 1回使い切り
『消臭パルプ+クエン酸のW消臭効果』が魅力の薄型ペットシーツです。
猫用トイレに使っている方の口コミで『鼻を近づけたらわかる程度』『消臭がこんなに凄くて驚いた』など、消臭に対する良い口コミが見られました。
薄型で1回使い切りタイプなので、特に多頭飼いでシステムトイレを使う場合、毎回取り換えた方がいいです。
400枚入りで1枚あたり10円程度なので、気にせずにガンガン使えるのが魅力です。
ペットスタジオオリジナルペットシーツ
レギュラー800枚入りなのにお手頃価格だから、こまめにトイレシートを取り替えたい人に向いています。
ネコちゃんに使っている人の口コミでは『匂いが気にならない』『かなり薄いけど問題なし』など高評価の口コミが多かったです。
五層構造で一番上が不織布で破れにくいから、猫砂が苦手な猫ちゃんにも使いやすいですよ。
長時間でもしっかり消臭 ペットシーツ
おしっこを吸収してくれる素材がたっぷり入っているから、尿をしっかり吸収してくれます。
多頭飼いでも、毎回トイレシートを交換しなくていいから、交換回数を減らしたい人に向いています。
猫のトイレシートに犬用を代用まとめ
犬用のトイレシートを猫用に代用してもよいのかについて紹介しました。
- 犬用のペットシーツは使える
- システムトイレ用ならレギュラーサイズ
- 消臭効果があるシートで匂い対策
犬用トイレで業務用のオトクなタイプは薄型の場合も多いです。
薄型だと安く買えても、毎回交換の手間がかかることがあります。
・こまごま変えたいなら薄手タイプ
・なるべく変える量を減らしたいなら厚手タイプ
などの基準で選ぶといいですよ。
↓おしっこするたびに交換しても経済的♪
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